• 7月 6, 2026
  • 7月 7, 2026

【米沢市】健診で尿酸値が高いと言われたら|内科・循環器内科

健康診断で「尿酸値が高いですね」と言われたことはありませんか?

「痛風にならなければ大丈夫」
「症状がないから様子を見よう」

そのように考えてしまう方も少なくありません。

しかし、高尿酸血症は痛風だけでなく、将来の健康にも関わることがあるため、早めに原因を確認し、生活習慣を見直すことが大切です。

高尿酸血症とは?

高尿酸血症とは、血液中の尿酸値が7.0mg/dLを超えた状態をいいます。

尿酸は、体内で「プリン体」という成分が分解されることで作られる老廃物です。通常は腎臓から尿として排泄されますが、作られる量が多すぎたり、排泄が十分に行われなかったりすると、血液中の尿酸が増えてしまいます。

症状がなくても注意が必要です

高尿酸血症の多くは、自覚症状がありません。そのため、健康診断で初めて指摘される方も多くいらっしゃいます。

しかし、症状がないからといって安心できるわけではありません。

尿酸値が高い状態が続くと、尿酸の結晶が関節にたまり、突然強い痛みを伴う「痛風発作」を起こすことがあります。

また、尿路結石の原因となることもあります。

痛風だけではありません 

高尿酸血症は、肥満、高血圧、糖尿病、脂質異常症などと一緒にみられることが多く、生活習慣病との関連が知られています。

さらに、高尿酸血症は腎臓への負担(腎機能の低下)や、動脈硬化による心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患との関連も報告されています。

そのため、「痛風にならなければ大丈夫」と考えるのではなく、全身の健康管理の一つとして尿酸値を見直すことが大切です。

高尿酸血症の原因

高尿酸血症には、

  • 尿酸が作られすぎるタイプ(食べ過ぎ・飲酒など)
  • 尿酸が排泄されにくいタイプ(腎機能の低下、遺伝的な要素など)
  • 両方が関係するタイプ(混合型)

があります。

実際には、「尿酸が排泄されにくいタイプ」が多いとされています。

原因は一人ひとり異なるため、必要に応じて検査を行い、生活習慣の改善や薬物療法を検討します。

健診で尿酸値が高いと言われたら

健診で尿酸値の異常を指摘された場合は、一度医療機関で相談することをおすすめします。

食事や飲酒、運動習慣、体重、腎機能などを総合的に確認し、その方に合った治療方針を考えていきます。

「まだ症状がないから」と放置せず、早めに対策を始めることが、将来の健康につながります。

米沢市で高尿酸血症・痛風についてご相談をご希望の方へ

当院の内科・循環器内科では、高尿酸血症・痛風をはじめ、高血圧、糖尿病、脂質異常症など生活習慣病の診療を行っています。健診で尿酸値が高いと指摘された方や、痛風発作を繰り返している方も、お気軽にご相談ください。

参考情報

厚生労働省 健康日本21アクション支援システム(e-ヘルスネット)「高尿酸血症」


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