- 7月 8, 2026
【米沢市】動悸の原因とは?受診の目安や考えられる病気を循環器専門医が解説|内科・循環器内科
動悸が気になる方へ
「ドキドキする」「脈が飛ぶ」と感じたら
「急に心臓がドキドキする」
「脈が飛ぶ感じがする」
「胸がバクバクして不安になる」
このような症状を「動悸(どうき)」といいます。
動悸は一時的で心配のないこともありますが、何かしらの病気などが隠れている場合もあるため、症状が強い場合や、症状を繰り返す場合は一度検査を受けることをおすすめします。
動悸の主な原因
① 不整脈
最も重要な原因の一つです。
例えば、
- 心房細動
- 発作性上室性頻拍
- 心室性期外収縮
- 上室性期外収縮
などがあります。
治療の必要性は、診断内容や程度などによって異なります。
② 心臓以外の病気
心臓そのものではなく、貧血、脱水症、甲状腺中毒症(甲状腺ホルモンが過剰な状態。甲状腺機能亢進症など)
などが原因で動悸が起こることもあります。
③ ストレス・疲労・睡眠不足
精神的なストレスや疲労、睡眠不足でも動悸を感じることがあります。
また、不安や緊張によって心拍数が増えることもあります。
④ カフェイン・アルコール
- コーヒー
- エナジードリンク
- 濃いお茶
- アルコール
などが動悸のきっかけになることがあります。
動悸ではどんな検査をするの?
当院では症状に応じて、
- 血液検査
- 心電図
- 胸部レントゲン
- 心エコー検査
などを行い、原因を調べます。
不整脈は発作的に起こることもあり、診察時の心電図では異常を捉えられない場合があります。そのような場合には、24時間ホルター心電図などの検査をご提案することがあります。
このような症状がある場合は早めの受診をおすすめします
次のような場合は、循環器内科への受診をおすすめします。
- 初めての動悸でも、症状が強い場合
- 動悸を繰り返す場合
- 脈が非常に速い、または乱れている場合
- 動悸が数分以上続く、または何度も起こる場合
- 胸の痛みや圧迫感を伴う場合
- 息切れがある場合
- めまいや失神を伴う場合
- 安静にしていても症状が続く場合
これらの症状は、不整脈や心臓の病気が原因となっている可能性があります。原因を確認するためにも、一度ご相談ください。
救急受診を検討すべき症状
※次のような症状を伴う場合は、緊急の対応が必要となる可能性があります。救急要請(119番)やお近くの救急外来の受診をご検討ください。
- 強い胸の痛み・圧迫感がある
- 息苦しさが強い
- 意識を失った、または失いそうになった
- 冷や汗を伴う
- 動悸が非常に強く、安静にしても改善しない
これらの症状は、重い不整脈や心筋梗塞などの緊急性の高い病気が原因となっている可能性があります。ためらわず救急要請(119番)や救急外来の受診をご検討ください。症状が強い場合や判断に迷う場合は、無理に様子を見ず、早めに医療機関へご相談ください。
動悸や不整脈が気になる方へ
当院の内科・循環器内科では、動悸や不整脈などの症状について、循環器専門医が診察しています。
「脈が飛ぶ感じがする」「急に心臓がドキドキする」「健康診断で不整脈を指摘された」など、気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。