- 7月 11, 2026
【米沢市】長引く咳の原因とは?咳が続くときに考えられる病気|内科・循環器内科
咳の多くは風邪によるものですが、咳喘息や喘息、肺炎、アレルギー、胃食道逆流症など、さまざまな病気が原因となることがあります。
原因によって治療法は異なるため、咳が続く場合や症状が強い場合は早めの受診をおすすめします。
長引く咳の原因
長引く咳にはさまざまな原因があります。
感染症のあとに咳だけが残る(感染後咳嗽)
風邪や新型コロナウイルス感染症、インフルエンザなどの後に、気道の炎症が残ることで咳が続くことがあります。
数週間続くこともありますが、症状に応じて咳止めや吸入薬などの治療を行います。
咳喘息
喘息と異なりゼーゼー・ヒューヒューという音はしない咳だけが続きます。
特に次のような特徴があります。
- 夜間や早朝に咳が出やすい
- 会話や運動で咳が出る
- 冷たい空気で悪化する
そのままにすると気管支喘息へ移行することもあるため、適切な治療が大切です。
アレルギー・鼻炎(後鼻漏)
鼻炎や副鼻腔炎で鼻水が喉へ流れる(後鼻漏)ことにより、咳が続くことがあります。
鼻の治療によって改善する場合も少なくありません。
胃食道逆流症(逆流性食道炎)
胃酸が食道へ逆流し、喉や気管を刺激することで咳が続くことがあります。
胸やけがなくても咳だけが症状の場合があります。
肺炎・肺結核など
発熱や痰、息苦しさを伴う場合には肺炎などの感染症が隠れていることがあります。
また、長期間続く咳では結核などの病気が隠れていることもあるため、必要に応じて検査を行います。
その他
- 喘息
- COPD(慢性閉塞性肺疾患)
- 喫煙による咳
- 血圧の薬(ACE阻害薬)の副作用肺がんなど
原因によって治療法は大きく異なります。
このような症状がある場合は、お早めの受診をおすすめします
次のような場合は受診をおすすめします。
- 咳が数日たっても改善しない、または悪化している
- 咳で夜眠れない
- 息苦しさや喘鳴(ゼーゼー・ヒューヒュー)がある
- 発熱や痰が続く
- 血痰が出る
- 胸の痛みを伴う
次のような症状がある場合は、救急受診をご検討ください
- 強い息苦しさがある
- 高熱がある
- 呼吸が速い、会話が困難になる
- 唇や顔色が紫色になる(チアノーゼ)
- 強い胸の痛みがある
- 大量の血痰が出る
- 意識がぼんやりする、呼びかけへの反応が悪い
※特に高齢の方、乳幼児、妊娠中の方、心臓や肺の病気をお持ちの方は、症状が軽く見えても早めの受診をご検討ください。
当院で行う診察・検査
症状や経過を詳しく伺い、必要に応じて次のような検査を行います。
- 胸部レントゲン検査
- 血液検査
- 心電図(心臓の病気が疑われる場合)
- 新型コロナウイルス・インフルエンザなどの検査(必要時) など
原因を見極め、一人ひとりに合わせた治療をご提案します。
こんな症状もお気軽にご相談ください
- 咳だけがなかなか治らない
- 夜間の咳で眠れない
- 風邪が治ったのに咳だけ残っている
- 健康診断で肺の異常を指摘された
- 息切れや胸の違和感もある
咳が長引く原因は一つではありません。
原因がはっきりしない咳でも、お気軽にご相談ください。
症状や経過を丁寧にお伺いし、必要な検査・治療をご提案いたします。
また、さらに詳しい検査や専門的な治療が必要と判断した場合には、近隣の呼吸器内科など専門医療機関様と連携し、適切にご紹介させていただきます。
当院の内科・循環器内科では、長引く咳や呼吸器症状について診察しております。
気になる症状がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。