- 7月 25, 2026
【米沢市】足の親指が急に痛い…痛風かな?と思ったら|内科・循環器内科
~足の親指の付け根が急に痛くなったら要注意~
「朝起きたら足の親指が急に痛い…」
「赤く腫れて歩けない…」
そんな症状は、痛風発作かもしれません。
痛風は男性に多い病気ですが、女性でも起きることがあります。
早めに適切な治療を行うことで、痛みを和らげ、再発や腎障害・尿路結石などの合併症を予防できます。
痛風とは?
血液中の尿酸値が高い状態(高尿酸血症)が続くと、尿酸の結晶が関節にたまり、強い炎症を起こします。
この炎症が「痛風発作」です。
痛風になりやすい人
次のような方は、高尿酸血症や痛風のリスクが高くなります。
- お酒をよく飲む方(特にビール・日本酒)
- 肉・魚卵・内臓肉(レバーなど)をよく食べる
- 甘い清涼飲料水(ジュース・炭酸飲料・スポーツドリンクなど)をよく飲む
- 肥満がある
- 高血圧・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病がある
- ご家族に高尿酸血症や痛風と診断された方がいる
このような症状はありませんか?
✓ 足の親指の付け根が急に痛くなった
✓ 赤く腫れて熱をもっている
✓ 夜中~明け方に突然始まった
✓ 歩くのもつらいほど痛い
✓ 風が当たるだけでも痛いほどの強い痛み
最も多いのは足の親指の付け根ですが、足首・足の甲・膝などに起こることもあります。
尿酸値が高いだけでは症状はありません
健康診断で「尿酸値が高いですね」と言われても、症状がない方は少なくありません。
しかし、高尿酸血症をそのままにしていると、
- 痛風発作
- 尿路結石
- 腎機能低下
などのリスクが高くなります。健康診断で尿酸値が高いと言われた方は、症状がなくても、ぜひ一度ご相談ください。
発作が起きたら
発作中は
- 安静にする
- 患部を冷やす
- 飲酒を控える
- こまめに水分を十分にとる(※飲水制限のある方は、主治医の指示に従ってください。)
ことが大切です。
このような場合は早めに受診してください
- 初めての強い関節痛
- 発熱を伴う関節の腫れ
- 痛みが数日たっても改善しない
- 何度も発作を繰り返す
※感染性関節炎など、痛風以外の病気が隠れていることもあります。
痛風発作かな?と思った場合は、ご自身のご判断で様子を見るのではなく、早めの受診をおすすめいたします。
当院では、患部の診察や、必要に応じて血液検査なども行ったうえで、痛風発作と考えられる場合には、炎症を抑える薬などで治療を行います。
発作が治まった後こそ大切
痛風発作の治療が落ち着き、痛みがなくなってからも、尿酸値を引き続き目標値におさえ、合併症を予防することが大切となります。
再発予防のためには、
- 尿酸値の確認(血液検査)
- 食事・飲酒習慣の見直し
- 適度な運動
- 必要に応じた内服薬
を継続することが重要です。
当院でご相談ください
当院の内科・循環器内科では、高尿酸血症・痛風の診療を行っています。生活習慣の見直しから、必要に応じた薬物療法まで、お一人おひとりに合わせた治療方針をご提案いたします。
健康診断で尿酸値が高いと言われた方や、足の親指の急な痛みや腫れなど「痛風かな?」と気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。