- 8月 27, 2026
- 9月 2, 2026
【米沢市】舌下免疫療法「シダキュア」に対応|スギ花粉症
毎年、スギ花粉の季節になると、
- くしゃみや鼻水、鼻づまりがつらい
- 目のかゆみに悩まされる
- 薬を飲んでも症状が十分に抑えられない
- 眠気など、花粉症の薬の副作用が気になる
といった症状はありませんか?
当院内科(花粉症・アレルギー外来)では、スギ花粉症に対する舌下免疫療法「シダキュア」による治療を行っています。
シダキュアとは?
シダキュアは、スギ花粉の成分を少量ずつ体内に取り入れ、スギ花粉に対するアレルギー反応を徐々に和らげていく「舌下免疫療法」のお薬です。
一般的な花粉症のお薬が、その時に出ている症状を抑える治療であるのに対し、舌下免疫療法は、アレルギーの原因そのものに働きかける治療です。
治療を継続することで、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどの症状が軽くなり、花粉症のお薬の減量が期待できます。
※すべての方に同じ効果が得られるわけではありません。
治療を始められる時期
シダキュアは、スギ花粉が飛散している時期には治療を開始できません。
そのため、スギ花粉の飛散が落ち着いた時期から、次の花粉シーズンが始まる前までが、治療開始のタイミングです。目安として、6月~11月頃に治療を開始します。
来春の花粉症対策を考えている方は、花粉が飛んでいない今の時期にご相談ください。
なお、すでにシダキュアによる治療を継続している方は、花粉の飛散時期にも服用を続けます。
治療の対象となる方
治療開始前に、これまでの症状や治療歴を確認し、血液検査などでスギ花粉に対するアレルギーの有無を調べます。過去のアレルギー検査結果をお持ちの場合は、受診時にご持参ください。
スギ花粉症と確定診断され、医師の診察のうえ、持病やご体調等に問題がないと判断されたら、治療を開始いたします。
どのように治療しますか?
シダキュアは、1日1回、錠剤を舌の下に置いて服用します。
舌の下に1分間保持したあとに飲み込み、その後5分間は、うがいや飲食を控えます。
初回の服用は院内で行い、副作用が起こらないか確認するため、服用後は少なくとも30分間、院内で経過をみます。
2日目以降は、ご自宅で毎日服用していただきます。
最初の処方から1週目は2,000 JAU錠、問題がなければ2週目以降は5,000 JAU錠へ増量します。
治療は3~5年間にわたって継続する必要があるため、毎日の服用と定期的な通院が大切です。
※すぐに効果が出る治療ではありません。また、効果には個人差があります。
治療を開始できない場合があります
重症の気管支喘息がある方、妊娠中の方、服用中のお薬・持病の状況などによっては、治療を開始できない場合があります。治療が可能かどうかは、診察時に個別に判断いたします。詳しくは、診察時にご相談ください。
主な副作用
治療開始直後には、次のような症状がみられることがあります。
- 口の中や舌のかゆみ、腫れ、不快感
- のどの違和感や刺激感
- 唇の腫れ
- 耳のかゆみ
多くは軽い症状ですが、まれにアナフィラキシーなどの重いアレルギー反応が起こる可能性があります。
安全に治療を続けるため、服用方法や注意点について、治療開始時に詳しくご説明します。
来春のスギ花粉症に備えたい方へ
毎年つらいスギ花粉症を繰り返している方や、症状を抑えるお薬だけでなく、アレルギーの原因に働きかける治療を検討したい方は、お気軽にご相談ください。
治療をご希望の方は、WEBまたはお電話より、内科(花粉症・アレルギー外来)をご予約ください。