- 10月 18, 2026
胸痛は何科を受診?救急車を呼ぶべき危険な胸の痛みと受診の目安
胸の痛み(胸痛)は、筋肉や胃食道の病気でも起こりますが、心筋梗塞や大動脈解離など、一刻を争う病気のサインである可能性もあります。
胸痛で大切なのは、最初に病名を推測することではなく、救急車が必要な症状か、通常の外来で診察できる症状かを判断することです。
この記事では、循環器内科の視点から、救急車を呼ぶべき胸痛の特徴、何科を受診するべきか、胸痛の原因、病院で行う検査についてわかりやすく解説します。
【重要】次の胸痛は迷わず119番
- 突然、胸や背中に激しい痛みが起こった
- 胸の中央が締め付けられる、圧迫されるような痛みが2~3分続く
- 胸痛とともに冷や汗、息苦しさ、強い吐き気がある
- 胸痛に伴って意識が遠のく、失神する
- 胸から背中へ痛みが広がる、痛む場所が移動する
- 突然の胸痛や息苦しさがあり、呼吸がつらい
これらの症状がある場合、クリニックへの電話相談や予約を優先せず、すぐに119番へ連絡してください。自分で車を運転して病院へ向かうことは避けましょう。
※厚生労働省の救急車利用案内では、胸の中央の圧迫されるような痛みが2~3分続く場合などを、救急車を呼ぶべき症状として挙げています。2~3分経過するまで待つ必要はなく、強い症状や異変があれば直ちに119番してください。
1.胸痛は何科を受診すればよい?
胸痛で何科を受診するか迷った場合、緊急性のない症状であれば循環器内科または内科が適しています。
ただし、心筋梗塞や大動脈解離などが疑われる急な胸痛では、診療科を探すのではなく、119番通報して救急対応可能な病院を受診することが重要です。
| 胸痛の状況 | 適した受診先・対応 |
|---|---|
| 突然の激痛、強い圧迫感、冷や汗、呼吸困難 | 119番で救急車を要請 救急医療機関での迅速な検査・治療が必要です。 |
| 最近始まった胸痛、繰り返す胸痛、歩くと胸が苦しくなる | 循環器内科・内科へ早めに相談 特に新しい労作時胸痛は、できれば当日~数日以内に評価を受けましょう。安静時にも症状が出る場合は救急対応が必要です。 |
| 以前から同じような軽い胸痛があり、現在は症状が落ち着いている | 内科・循環器内科で相談 経過や危険因子に応じて、検査の必要性を判断します。 |
| 心臓や肺の病気が否定され、胃食道・筋肉・神経などの原因が疑われる | 消化器内科・整形外科など 原因に応じて適切な診療科へつなぎます。 |
循環器内科では、心筋梗塞や狭心症などの心臓病が関係していないかを中心に評価します。原因がわからない胸痛を最初に相談する診療科としても適しています。
2.救急車が必要な胸痛と受診の目安
胸痛の緊急性は、痛みの強さだけで決まるわけではありません。突然始まったか、どのくらい続くか、息苦しさなどを伴うか、持病があるかを総合的に判断します。
胸痛が起きたときの判断フローチャート
【図解】胸痛の受診判断フロー(模式図)
↓
↓
はい → 119番
救急車を呼び、救急病院で診察を受けます。
いいえ → 次を確認
新しい胸痛、繰り返す胸痛、運動時の胸痛はありますか?
↓
ある → 早めに受診
当日~数日以内を目安に医療機関へ相談。安静時の痛みや症状の悪化があれば119番。
ない → 通常外来で相談
症状が軽く安定していても、原因不明の痛みが続く場合は内科・循環器内科へ。
※この図は一般的な受診判断を示す模式図であり、診断や緊急性を確定するものではありません。「いいえ」でも重大な病気が隠れている場合があります。
119番を呼ぶべき危険なサイン
特に注意が必要なのは、次のような症状です。
- 胸が重い、締め付けられる:心筋梗塞などでみられることがあります。
- 胸から背中にかけて突然激しく痛む:大動脈解離などを考える必要があります。
- 胸痛と急な息苦しさ:肺血栓塞栓症や気胸などの可能性があります。
- 冷や汗、吐き気、失神を伴う:重大な循環器疾患を疑うサインです。
- 安静にしても胸の圧迫感が続く:急性冠症候群を考え、迅速な評価が必要です。
心筋梗塞では長時間続く胸痛がみられますが、救急車を呼ぶまで長く待つ必要はありません。数分続く圧迫感や、短時間でも冷や汗・呼吸困難などを伴う胸痛では、直ちに119番してください。
3.見逃してはいけない危険な病気
急に起こる胸痛では、心臓だけでなく、大動脈や肺の重大な病気も考える必要があります。
① 急性心筋梗塞・不安定狭心症
心臓の筋肉に血液を送る冠動脈の血流が急激に悪くなる病気です。心筋梗塞と不安定狭心症などをまとめて「急性冠症候群(ACS)」と呼びます。
胸の中央が押されるような痛み、締め付け感、重苦しさとして感じられることが多く、左腕・肩・首・あご・背中などへ広がる場合もあります。
急性心筋梗塞では、心臓の筋肉が障害されるため、迅速な診断と必要に応じたカテーテル治療が重要です。
② 急性大動脈解離
大動脈の壁の内側が裂け、血液が血管壁の中に入り込む病気です。
突然始まる強烈な胸痛や背部痛が特徴的で、「今まで経験したことがない痛み」と表現されることもあります。痛む場所が移動する場合や、手足の麻痺・失神を伴う場合もあります。
ただし、全員に典型的な激痛が現れるわけではありません。疑われる場合は救急病院での迅速な画像検査などが必要です。
③ 肺血栓塞栓症(肺塞栓症)
主に脚などの静脈にできた血栓が肺の血管に詰まる病気です。
突然の息苦しさ、息を吸うと強くなる胸痛、動悸、失神などが起こることがあります。長時間の移動、手術後、長期の安静、妊娠・産後などでは注意が必要です。
④ 気胸
肺から空気が漏れ、肺がしぼんでしまう病気です。突然の片側の胸痛や息苦しさで発症することがあります。
特に強い呼吸困難、顔色不良、意識障害などを伴う場合は、緊急処置が必要な状態の可能性があります。
| 病気 | 特徴的な症状の例 | 必要な対応 |
|---|---|---|
| 心筋梗塞・不安定狭心症 | 胸の圧迫感、冷や汗、吐き気、息苦しさ | 119番・緊急評価 |
| 急性大動脈解離 | 突然の胸痛・背部痛、移動する痛み | 119番・緊急評価 |
| 肺血栓塞栓症 | 急な息切れ、呼吸で悪化する胸痛、失神 | 119番・緊急評価 |
| 重症の気胸 | 突然の片側胸痛、強い呼吸困難 | 119番・緊急評価 |
※症状だけで病気を確定したり、除外したりすることはできません。症状が軽くても重症疾患が隠れる場合があります。
4.胸の痛み方から考えられる原因
すべての胸痛が心臓病によるものではありません。胸の筋肉や肋骨、食道、肺、神経なども痛みの原因になります。
痛み方は診断の参考になりますが、「チクチクするから心臓ではない」「右胸だから心筋梗塞ではない」とは判断できません。
| 痛みの特徴 | 考えられる原因の例 | 判断のポイント |
|---|---|---|
| 締め付けられる、圧迫される | 狭心症、心筋梗塞など | 急に出現し数分続く場合は救急対応を考える |
| 歩いたり階段を上ったりすると痛む | 狭心症など | 休むと治まっても早めに循環器内科へ |
| 押すと痛い、体をひねると痛い | 筋肉痛、肋軟骨炎など | 胸壁由来を考えるが、心疾患を完全には除外できない |
| 深呼吸や咳で痛みが強くなる | 胸膜炎、気胸、肺血栓塞栓症など | 突然の発症や息苦しさを伴えば緊急評価 |
| 食後や横になったときに胸が焼ける | 胃食道逆流症など | 胸やけに似た心筋梗塞もあるため注意 |
| 皮膚がピリピリ痛み、後から発疹が出る | 帯状疱疹など | 皮膚症状が出る前から痛むことがある |
数秒だけチクッと痛む場合は?
針で刺されたような痛みが一瞬だけ起こる場合、典型的な狭心症の症状とは異なることが多く、胸壁や神経などの原因も考えられます。
ただし、痛みの持続時間だけで安全とは判断できません。繰り返す、頻度が増える、息苦しさなどを伴う場合は医療機関で相談してください。
5.軽い胸痛でも注意が必要な人
胸痛が軽くても、心臓病の危険因子がある場合は注意が必要です。
冠動脈疾患の主な危険因子
- 高血圧
- 糖尿病
- 脂質異常症(LDLコレステロール高値など)
- 喫煙
- 加齢
- 家族に若い年齢で心筋梗塞を起こした人がいる
- 過去に狭心症・心筋梗塞を指摘されたことがある
これらの危険因子が複数ある場合、胸痛が軽くても狭心症や心筋梗塞の可能性を十分に検討する必要があります。
高齢者・糖尿病のある方・女性は症状がわかりにくいことも
心筋梗塞は、必ずしも強い胸痛を伴うとは限りません。
高齢者や糖尿病のある方では、胸痛が目立たず、息苦しさ、吐き気、強い倦怠感などが主な症状になることがあります。女性でも胸痛は重要な症状ですが、息切れや吐き気などを伴うことがあります。
「胸がそれほど痛くないから大丈夫」とは限らないことを知っておきましょう。
6.病院ではどのような検査をする?
胸痛の検査では、最初に心筋梗塞などの緊急性の高い病気がないかを確認します。
医師は、痛みが始まった時刻、痛みの性質、持続時間、随伴症状、既往歴などを確認し、必要な検査を組み合わせます。
| 検査 | 何がわかる? | 患者さんへの説明 |
|---|---|---|
| 12誘導心電図 | 心筋虚血や不整脈を疑う変化 | 胸などに電極を付けて測定。痛みはありません。 |
| 血液検査(心筋トロポニンなど) | 心筋の障害の有無を評価 | 心筋梗塞が疑われる場合、時間をおいて再検査することがあります。 |
| 心エコー検査 | 心臓の動き、弁膜症、心嚢液など | 超音波で心臓を観察。通常、放射線被ばくはありません。 |
| 胸部レントゲン | 気胸、肺炎などを疑う所見 | 胸部の状態を画像で確認します。 |
| CT検査
カテーテル検査 |
大動脈解離、肺血栓塞栓症、冠動脈の病変など | 目的に応じて造影剤を使用します。検査方法は疑う病気によって異なります。 |
心電図が正常なら心筋梗塞ではない?
心電図が正常でも、心筋梗塞や不安定狭心症を完全に否定することはできません。
心筋梗塞の初期や一部の急性冠症候群では、最初の心電図に明らかな異常が現れないことがあります。
2025年の米国急性冠症候群ガイドラインでも、疑わしい症状が続く場合などには心電図の再検や、心筋トロポニンの評価が重要とされています。
また、心筋トロポニンも発症直後の1回の検査だけでは判断が難しいことがあります。高感度トロポニンなどを用いて、必要に応じて時間をおいた再検査を行います。
大切なポイント:胸痛の診断は、心電図だけ、血液検査だけで決めるものではありません。症状・診察・検査結果を総合的に判断します。急性心筋梗塞が疑われる場合は、外来で検査を繰り返すよりも、救急医療機関への迅速な搬送が優先されます。
7.胸痛が起きたときの正しい対処法
救急車を呼ぶ場合
- 119番へ電話する
「救急です。胸が痛く、心臓の病気が心配です」など、症状を簡潔に伝えます。 - 無理に動かず安静にする
楽な姿勢で救急車を待ちます。自分で車を運転しないでください。 - 症状が始まった時刻を伝える
痛みがいつ始まり、どのように変化したかが診断に役立ちます。 - 普段の薬や持病を伝える
お薬手帳や薬の情報があれば準備します。ただし、救急車の要請を遅らせてまで探す必要はありません。 - 救急隊・指令員の指示に従う
意識や呼吸がなくなった場合は、指令員の指導に従い心肺蘇生やAEDを使用します。
狭心症でニトログリセリンを処方されている方は、医師から指示されている使用方法に従ってください。ただし、薬が効くかどうか確認するために119番通報を遅らせてはいけません。自己判断で新しい薬を服用することも避けましょう。
救急車を呼ぶか迷ったら「#7119」
救急車を呼ぶべきか判断に迷う場合は、実施地域で利用できる救急安心センター「#7119」への相談も選択肢です。
医師や看護師などから、救急車の必要性や受診について助言を受けられます。ただし、実施地域や受付時間は地域により異なります。
119
緊急性が高い胸痛
迷わず救急車を呼ぶ
#7119
緊急性の判断に迷う場合
対応地域の救急電話相談
※突然の激痛や強い息苦しさなど、明らかに緊急性が高い症状では、#7119への相談を挟まず直接119番してください。
8.胸痛についてよくある質問(FAQ)
Q1.左胸がチクチク痛みます。心臓病でしょうか?
チクチクする痛みだけで心臓病とは判断できません。筋肉や神経などが原因の場合もあります。ただし、痛み方だけで心臓病を否定することはできません。繰り返す場合や、息苦しさなどを伴う場合は受診してください。
Q2.右胸が痛い場合も心筋梗塞の可能性はありますか?
あります。心筋梗塞の痛みは胸の中央や左胸に限りません。右胸、背中、肩、あご、みぞおちなどに症状が現れる場合もあり、痛む場所だけで判断することはできません。
Q3.胸の痛みが自然に治まったら受診しなくてもよいですか?
自然に治まっても、受診が必要な場合があります。狭心症では数分間の胸痛が自然に改善することがあります。特に初めての胸痛や、頻度が増えている胸痛は早めに相談してください。強い症状や冷や汗・失神などを伴った場合は、症状が軽くなっても救急対応が必要です。
Q4.若い人でも危険な胸痛はありますか?
あります。若い方でも気胸、心筋炎、肺血栓塞栓症などが起こることがあります。年齢だけで安全とは判断できません。突然の激痛や強い息苦しさがある場合は救急対応が必要です。
Q5.胸痛はストレスや自律神経の乱れでも起こりますか?
ストレスや不安が胸部症状に関係することはあります。ただし、「ストレスが原因だろう」と決めつけることは危険です。必要に応じて心臓や肺の病気を評価したうえで判断します。
Q6.健康診断の心電図が正常なら心臓病の心配はありませんか?
いいえ。健康診断の心電図が正常でも、狭心症などが隠れている場合があります。安静時の心電図では異常が出ないこともあるため、胸痛の症状がある場合は別途評価が必要です。
Q7.胸を押して痛い場合は、筋肉痛と考えて大丈夫ですか?
胸壁の筋肉や肋軟骨などが原因の可能性はありますが、必ずしも安全とは限りません。押したときに痛みが再現されても、心臓や肺の病気が完全に除外されるわけではありません。
Q8.胸痛があるときに運動しても大丈夫ですか?
原因が不明な胸痛がある場合、無理な運動は控えてください。特に歩行や階段で胸痛が出る場合は狭心症の可能性があります。運動中に症状が出たら中止し、安静にしても続く場合は119番を検討してください。
Q9.胸痛がなくても心筋梗塞になることはありますか?
あります。心筋梗塞でも強い胸痛が目立たず、息苦しさや冷や汗、吐き気、強いだるさなどが前面に出る場合があります。特に高齢者や糖尿病のある方では注意が必要です。
9.当院での胸痛の診療について
当院の内科・循環器内科では、胸痛や胸部圧迫感について、症状の経過、既往歴、生活習慣などを確認し、必要に応じて心電図、レントゲン、血液検査、超音波検査などの検査を行い、原因を評価します。
特に、高血圧、糖尿病、脂質異常症などがある方では、狭心症をはじめとする冠動脈疾患の可能性にも注意して診療します。
一方で、急性心筋梗塞や大動脈解離などが疑われる場合には、迅速な救急対応や専門医療機関での評価が必要です。当院の通常外来での診察を待つのではなく、119番を優先してください。
こんな胸の症状は、循環器内科へご相談ください
- 歩いたり階段を上ったりすると胸が苦しくなる
- 胸が時々締め付けられるように感じる
- 胸痛を繰り返すが、原因がわからない
- 高血圧・糖尿病・脂質異常症があり、胸の症状が気になる
- 心電図検査などで心臓の状態を確認したい
※突然の強い胸痛や安静時にも続く胸部圧迫感など、緊急性が疑われる場合は外来受診ではなく119番を優先してください。
10.院長からの一言
胸の痛みについて相談するとき、「こんな軽い症状で受診してよいのだろうか」と迷われる方もいらっしゃいます。
循環器診療で大切なのは、痛みが強いか弱いかだけではなく、どのような状況で起こり、どのような変化をしているかを確認することです。胸痛の原因が心臓以外にあることも少なくありませんが、症状だけで重大な病気を見分けるのは難しい場合があります。
突然の強い胸痛ではためらわず救急車を呼んでください。一方、症状が落ち着いていても、原因のわからない胸痛を繰り返す場合には、安心して日常生活を送るためにも、早めにご相談いただければと思います。
まとめ|胸痛は「痛みの強さ」だけで判断しない
- 突然の激痛、持続する圧迫感、冷や汗、呼吸困難などがあれば119番
- 新しく始まった胸痛や運動時の胸痛は、早めに循環器内科・内科へ相談
- 胸痛には心臓だけでなく、肺・大動脈・胃食道・筋肉などさまざまな原因がある
- 心電図が正常でも心筋梗塞や狭心症を完全には否定できない
- 症状が自然に治まっても、繰り返す場合は原因を確認することが大切
胸の痛みは、軽い病気から緊急性の高い病気まで原因がさまざまです。迷ったときは無理に自己判断せず、症状に応じて救急車や医療機関を利用しましょう。
参考文献・参考資料
- 厚生労働省.上手な医療のかかり方「こんな時は迷わず119へ」.
https://kakarikata.mhlw.go.jp/kakaritsuke/urgency.html - 総務省消防庁.救急安心センター事業(#7119)ってナニ?
https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate007.html - 日本循環器学会.急性冠症候群ガイドライン(2018年改訂版).
日本循環器学会ガイドライン(PDF) - Rao SV, et al. 2025 ACC/AHA/ACEP/NAEMSP/SCAI Guideline for the Management of Patients With Acute Coronary Syndromes. J Am Coll Cardiol. 2025.
https://www.jacc.org/doi/10.1016/j.jacc.2024.11.009 - Gulati M, et al. 2021 AHA/ACC/ASE/CHEST/SAEM/SCCT/SCMR Guideline for the Evaluation and Diagnosis of Chest Pain. J Am Coll Cardiol. 2021.
https://www.jacc.org/doi/10.1016/j.jacc.2021.07.053 - Byrne RA, et al. 2023 ESC Guidelines for the management of acute coronary syndromes. European Heart Journal. 2023;44:3720–3826.
欧州心臓病学会ガイドライン - 東京都CCUネットワーク.「胸が苦しい時、痛い時」.
https://www.ccunet-tokyo.jp/ccu/ctizens/emergency
医学情報確認日:2026年10月18日
※本記事は一般的な医療情報を提供するものであり、個別の診断・治療に代わるものではありません。症状が急激に悪化した場合や、緊急性の高い症状がある場合は119番してください。